イリハム・マハムティ BLOG

ウイグル人テロリストが銃殺されたという報道について

先日産経新聞ネット版では‘中国新疆で子供や女性11人の殺害情報 米政府系ラジオ 火炎放射器使用か’ http://www.sankei.com/world/news/151125/wor1511250068-n1.htmlという情報が、アメリカ政府系報道局ラジオ自由アジアの情報のもとに出ました。

この事件は9月18日東トルキスタンのアクスル地区のバイ県で起きた、炭鉱の中国人ら襲撃し従業員11人と警察官5人を殺した事件の結果によるものです。

この事件に関与したウイグル人らが、山の中に逃げ込み、彼らを捕まえるために中共が軍隊、警察また一般市民1万人を強制動員して、山の中をしらみつぶしの捜査を行い、56日間かけて、最後に山の中の洞窟で彼らは見つかり、現地で銃殺されました。

ラジオ自由アジアの11月18日の報道によりますと“中国新疆ウイグル自治区の警察当局が、「テロに関わっていた17人」が隠れていた洞穴を爆破して全員を殺害したと伝えました。17人のうち4人が女性で、3人は子どもだといいます。

 17人は自治区アクス地区の炭鉱で9月18日、刃物を持った集団が労働者の宿舎を襲撃し、少なくとも50人が死亡した事件の容疑者とされます。

 ただ子どもは9歳と6歳、1歳と幼い。同放送局は「女性や子どもは襲撃には関与しておらず、他の容疑者に追随して逃げていただけだ」とする当局者の話も伝えています。

 中国は自治区での暴力事件について情報を公開していないため、襲撃事件発生も公式には認めていません。ただ公安省は先週末「56日間の追撃の末、テロ分子に総攻撃を仕掛け重大な戦果を得た」と発表しており、襲撃事件の捜査で何らかの動きがあったようです。

この情報が世界に広まったために、新疆ウイグル自治区政府系サイト天山網でも、11月20日初めて事件に関して情報を出さざるをえないことになりました。

天山網の情報では殺されたウイグル人数はことも含めて28人であること認めました、その直後の24日‘解放軍日報’でも、28人が殺された日の現場の状況を詳しく報道されて、報道の中で初めて洞窟の中に向けって火炎放射器を使ったことを認めたのです。この報道から分析できるのは、4人の女性と3人の幼ないこどもを含めた全員が火炎放射器で丸焼きにしてしまった可能性は極めて高いです。

中共は今回の事件をパリのテロ事件と結びつけ、ウイグル民族に対しての虐殺を正当化して、自分たちもテロの被害者であると世界にアピールするつもりでもあったようですが、残念ながら世界の世論は逆方向になってしまったために天山網の報道は先日取り消してしまいました。

中共の残酷さを今回の事件によってもっと明らかになりました、何故ならば完全武装した中共の武装警察部隊が、武器と云えば包丁やナイフしか持っていない相手に対して、逮捕することもできたのに銃殺を選び、また保護される可能性が十分あるのに女性と子供まで殺したのです、この生々しい現状を日本の皆さんに伝えたい、自分さえ平和であれば誰も迫って来ないという夢を持つ人々らに目覚めていただきたいです。